画像生成AI Stable Diffusion
Stable Diffusionと言えば、写真のようにリアルな画像や、アニメ・漫画のキャラクターのような画像を手軽に作成できる画像生成AIです。
また、Stable Diffusion以外にも多くの画像生成AIサービスが存在します。
その他の画像生成AIサービス
- Adobe Firefly: Adobeが提供する画像生成AI
- Midjourney: Discordを通じて利用できる画像生成AI
- DALL·E 3: OpenAIが提供する画像生成AI
- Bing Image Creator: Microsoftが提供する無料の画像生成AI
- Canva: デザインツールとして有名なCanvaが提供する画像生成AI
- Runway ML: 画像生成だけでなく、動画編集や3Dモデル作成など、さまざまなマルチメディアプロジェクトに対応するAIプラットフォーム
今回のポイント
AUTOMATIC1111のStable Diffusion Web UIをインストールするには、Gitをインストールします。これにより、リポジトリをクローンする準備が整います。
最後に、Gitを使用してAUTOMATIC1111をインストールし、Stable Diffusion Web UIをセットアップします。
AUTOMATIC1111のインストールは簡単ですね。
それでは前回に続いて、Step2のGitインストールからスタートだYo!
✅ Step 2: Gitのインストール
- Gitの公式サイトにアクセス。
- 「Download」 をクリックしてダウンロード。
- インストーラーを実行し、すべてデフォルト設定のまま「Next」で進める。
- 「Install」をクリックし、インストール完了後に「Finish」。
✅ Step 3: AUTOMATIC1111のダウンロード
- WebUIのリポジトリをクローン
- Windows の PowerShell または コマンドプロンプト(cmd) を開き、以下のコマンドを実行:
sh
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git
- stable-diffusion-webui というフォルダが作成される。
✅ Step 4: Stable Diffusionのモデル(Checkpoint)のダウンロード
- Hugging Face などから Stable Diffusionのモデル をダウンロード:
- SD 1.5モデル(v1-5-pruned.ckpt)
- SDXLモデル
- stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/ フォルダ内に .ckpt または .safetensors ファイルを保存。
✅ Step 5: AUTOMATIC1111の起動
- stable-diffusion-webui フォルダへ移動:
sh
cd stable-diffusion-webui
- Web UI を起動:
sh
webui-user.bat
- 初回起動時に必要なライブラリが自動ダウンロードされる(数分〜10分程度)。
- 「Running on local URL: http://127.0.0.1:7860」と表示されたら、ブラウザで開く。
✅ Step 6: (オプション) 起動オプションの設定
起動を高速化したり、エラー回避のために webui-user.bat を編集することも可能。 例えば、VRAMを節約する設定:
sh
set COMMANDLINE_ARGS=–xformers –medvram
編集後、webui-user.bat を再実行。
🎉 完了!
これで、Stable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)が動作します。
試しにプロンプトを入力し、画像生成をしてみましょう!
「このコンテンツの一部はChatGPTを利用して作成されました。」
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